三代目❤️夢小説(臣隆編fourth)夏愛21
「イカ焼き、牛串、焼鳥…あとなにか欲しいものある?天狗ちゃん」
「酒は?」
「途中コンビニで買う」
「俺、焼きそば食う」
「焼きそばね!えーっと…うわ!結構並んでるね」
「焼きたてが食いてぇな」
「んじゃ並ぼうか」
焼きそばの屋台に並んでいる若い女性に、男たちが絡んでいる。
「ねぇちゃん、一杯くれぇ付き合ってくれてもいーじゃんか」
「そうだよ!減るもんじゃねぇし」
「…嫌です!」
行列の人々は皆見てみぬふりをしている。
「あー❗あいつら、林で会った連中だ!」
「ほんとだ」
「天狗ちゃん、ちょっと持ってて」
隆二は手にした食料を臣に預けた。
「無茶すんなよ、正義の味方」
「おう!」
隆二はアンパンマンのお面を着けて、男たちの元へ向かった。
つづく
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2018.08.20 12:01
2018.08.20 11:23
2018.08.20 11:15