三代目❤夢小説(臣隆編)4
「臣、手ぇ出して」
そう言って隆二は何のためらいもなく、
俺の左薬指にリングを通した
「あれ?…入んない」
「そりゃそうだろ、お前人差し指にはめてたし」
「俺の人差し指より、臣の薬指の方がデカイの?」
「しんねぇけど」
「しくったぁ!サイズ絶対大丈夫だって思い込んでたよ…」
「詰めが甘いっていうか…ビシッと決まらないよね、おれ…」
そう言って隆二はムクれた顔をした
あ⁉︎
アヒル口(くち)になってる…
「もっとよく見せて」
「なにを?」
「ん?いいから」
アヒル口の先端に軽くキスをした
「やべ…キュンとしたよ」
キラキラした瞳で俺を見る
もう…
離したくないな…
つづく
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2018.06.26 11:48
2018.06.26 10:31
2018.06.26 10:28