三代目❤夢小説(臣隆編sixth)『冬恋 ⑮』
シャワーを済ませてアイスバーに入り、氷のショットグラスに注がれた酒を飲む。
「ちょっと待ってて。もいっかいフロント行ってくる」
「なんか忘れ物?」
「充電とかさ、聞いてくる」
「行ってら!早く帰ってきてね」
「お、おう」
ホントは臣、今日Hしたいんだろな。
わかるけど…
流石に氷のベッドじゃ無理でしょ。
あれ?
もう帰ってきた。
「iPhone貸して。やっぱフロントでしか充電できないって」
「そうなんだ」
「これ、レンタルしてきたから持ってて」
「なにこれ?」
「吸湿発熱素材のインナーとフリース」
「くつ下は?」
「裸足で充分だって」
「寝袋一つしかねーじゃん」
「大きいの一つあればいいだろ?」
iPhone二つだけ手に持って、また出てった。
くっついて寝る気なんだ。
えーっと…
いつから肌合わせてなかったっけ?
「さみぃ、早く寝袋入りたいよぉ…」
つづく
2コメント
2021.01.06 00:08
2021.01.05 23:35