三代目❤夢小説(臣隆編sixth)『冬恋 ⑫』

「すいません。ツレと同じものでボトルあります?」



「はい、すぐにご用意します」



こっちを向いた。



「寝ないの?」



「寝てたまるか」



駆け付け三杯…



「ふぃー…」



グラスを置いて隣を見ると、しかめっ面は消えていて、大きな目を見開いて 
またこっちを見てる。



そんな淀みのない瞳で見られてると、
生理現象が…



「ト、トイレ…」



「真っ直ぐ行って、左の奥な」



毛布を丸めて立ち上がり、奴の髪にキスした。



「待ってろ。すぐ戻る」



「カッコつけてないで、はよ行け」



向かう途中で後ろを振り返ると、
口元はへの字で、相変わらずもしゃもしゃやって、俺を見てる。



赤面してんじゃん。



満更でもない…ってか。



天邪鬼め…



あと6時間くらいかな。



何の為の個室なんだ?



もっと、触れされてくれよ。



…隆二。



つづく



2コメント

  • 1000 / 1000

  • マヤ

    2021.01.03 00:48

    @kiaおはようさんさん☀️ 🐰ちゃん、その気だったんだーい💓 でも雲の上では流石に無理🙀 妄想るーたん👼の天邪鬼ぶりは、臣くんのプライベートの話が出た時に、 「なんで誘ってくんないの?」って軽く臣くんを困らせたり、 「坊主にしてた時の写真見せて!」って隆二くんが言って、 「じゃあスマホで送るよ」って言う臣氏に対して、 「いや、それはいい」って返したリアルるーたん👼がモデルです。 これ、前にも種明かししたよね🤟 いよいよ現地へ。 臣ちゃんのサプライズで、隆二くん落ち着きを取り戻した様なので、 臣くんside中心に進めていくね♪ 忙しい中、コメントありがとう😊kiaしゃん✨
  • kia

    2021.01.03 00:23

    おはようございます❗ 臣しゃん🐰ならあまのじゃくの機嫌取り知ってるよね❤️いつもあまのじゃくをその気にさせてきたし❗でもまさか機内ではないよね😲なんのための個室ってその気だったんか〜い❗