夢小説♡臣隆特別編 「天空の戯れ」⑤




「免疫できたみたい」



「ちぇっ、つまんねぇの」



くるりと向かい合わせになった。



天空のプールの角に寄りかかる。



臣は構わず前から密着してくる。



「下…デッカいもんが当たってる」



「そんなにデカくねぇ」



「臣…エッチ虫」



「るせぇ、ここで海パンひっぺがすぞ」



「そんなことしたら、夜泣かす」



「俺のセリフじゃ、それは…」



まとわりつく相方を、両手で軽く突き放してみた。



「うわ!アブねー💦何すんだよ‼︎拒否るつもりか?」



俺は自分で考えうる限りの、ありったけの色気を放出して、
髪をかきあげ、舌舐めずりしてみせた。



「うっ…」



今、ちょっとドキッとしたろ?



「いい機会だ」



「なんだよ?」



「俺のどんな仕草に萌えんのか」



「…聞かせろよ」




to be continued…

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