三代目❤️夢小説(臣隆編fourth)夏愛29
隆二は臣の足の間に膝をついて両腕を臣の肩に真っ直ぐ乗せた。
唇が触れるくらいの距離に相方の顔がある。
「夏を乗りきったらさ、クリスマスもイチャイチャしてる気しないか?」
「なんでそーなる?意味がわかんねーし…」
「こんな暑い季節に手ぇ繋いで、カラダ密着してても平気なんだぞ」
「うん」
「冬なら尚更人肌恋しくなって、別れようなんて気にならない」
「そっかな?」
「そーだよ、夏恋…いや、もっと深いから夏愛だ」
「夏愛…」
「夏愛して汗だくで愛し合っても、相手を好きだっていう気持ちが変わらないなら…きっと12月も一緒にいるよ」
「12月だけじゃないだろ?」
臣はそう言うと、隆二の唇をしっとりと包み込んだ。
つづく
次回はR18指定の為、pixiv限定公開になります。
4コメント
2018.09.07 08:52
2018.09.07 07:53
2018.09.07 07:50