三代目❤️夢小説(臣隆編fourth)夏愛⑪
「なんだ⁉てめぇ…」
言うか言わないかで、後からやって来た男は、隆二の顎を持つ手をとって後ろに捻った。
「いでででで!何すんだよ!?」
「汚い手で触んな!そいつは俺んだ‼」
「おみ!?…」
鋭い眼差しを男に向けて臣は、
「失せろ!!!!」と一喝した。
後ろにいた仲間二人も、ただならぬ臣の殺気に縮みあがった。
「うわ…こいつヤバイよ‼行こーぜ!」
先に二人が駆け出した。
「くそっ…覚えてやがれ❗」
一人残された大柄の男は臣の手から逃れ、
捨て台詞を吐きながら立ち去っていった。
つづく
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2018.08.09 02:09
2018.08.08 15:19
2018.08.08 12:00