『W旦那+(プラス)』 TAKAOMI⑳ 三代目妄想劇場ショートストーリー

「あれが未来の出来事だとしたら…」



「そう、たぁくんは無事に隆二さんの元へ帰ってくるよ」



「乃愛…」



ハラハラと涙がこぼれ落ちた。



「いっぱい怖い夢を見て…疲れたでしょ?」



「おれ…もうどうすればいいかわからなくて…」



「私の膝で良ければ、少し休んで下さい」



乃愛に導かれるまま、隆二はその白くて柔らかな膝の上に頭を乗せ、横になった。



海の底のような真っ暗だった景色が一転、
光が満ち溢れる空間になった。



「大丈夫…側にいるから、ゆっくり休んで下さい」



乃愛は優しく隆二の髪を撫でた。





もう大丈夫…



たっくんはきっと帰ってくる




つづく

14コメント

  • 1000 / 1000

  • マヤ

    2018.08.06 13:53

    @エミあら✨またコクられた❗うぷ🙊❤ありがとねん➰👋😃❤
  • エミ

    2018.08.06 13:51

    @マヤマヤちゃん🐽🌹 めっちゃ好きやで❣️ って、なんでここで愛の告白🤣🤣🤣 これからも応援してる📣 愛の巣でもね😉
  • マヤ

    2018.08.06 13:43

    @エミありがと❗ 本職ちゃうのにもう完璧日課✏ ちゃんと寝まふ😁