三代目❤️夢小説(臣隆編fourth)夏愛⑧
俺がしゃがんだと同時に、隣にいた若い女性は立ち上がり離れていった。
ぎゅう!!!!
隆二が俺の太ももをつねった。
「いでっ!!なにすんだよ❗」
「さっきあの娘の胸元覗いたろ?」
「アホか?見てねーよ!」
「嘘つけ!!」
「胸の大きな子だなぁ…って思ったのは事実だけど」
「やっぱ見てんじゃん!」
「わりぃか?」
「エッチ」
「男だったら当然の反応だろ」
「…じゃあ彼女作ればいーじゃん!」
「なに?妬いてんの?」
「寛大なんだよ‼勘違いすんな!」
「ふーん…ホントに浮気しよっかな?」
「……」
みるみるうちに赤鬼になる。
「赤鬼と天狗じゃ釣り合わねーもんな」
「…てめぇ」
ヤキモチ妬かせようって俺の策に、
まんまと乗っかるお前…ウケる。
最高に不機嫌なその顔を
どう変化させようか?
つづく
今回は臣sideです。
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2018.08.05 11:30
2018.08.05 10:12