三代目❤夢小説(臣隆編Second)11
『じゃ…次』
「鎖骨だろ?」
『んー…耳にしよっかな?』
「どうすんの?」
『うーん…耳は帰るまでお預けってのも有りだし…』
この耳フェチめ‼
うずうずしてきた…
何でも即決の俺様が、急に甘い声出して焦らしてくる
「…臣、早くしろよ」
『じゃ…鎖骨』
「ん」
左側に触れた
『左だな』
「すげーっ!どうしてわかるんだよ?」
『ふふん』
今の…鼻で笑いやがった
足組んでソファーにふんぞり返っている姿が見える
『いくよ』
「いいよ」
『んーーーーーっ♥』
あ…キスマークつけた…
『ちっ…あれ?うまく鳴らねーな…』
『チュッ♥おっ…いい音出た♪』
………だーかーらぁ……
どうやってキスの音出してんだ?
臣…可愛すぎだろ
『そこ、バンソーコー貼っちゃダメだかんな』
「貼んねぇよ」
実際なんもついてないけど…
臣の唇が鎖骨に触れたように
感じるから…不思議だ
つづく
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