三代目❤夢小説 『NAOTO編22』

「2~3歳の子がオールインワン着てて、いざトイレってなったとき間に合わなくない?」



「あー‼それ考えてなかった…」



「保育園の先生なのにね」



「いまちょっと傷つきました」



「嘘だよ、からかってみたかっただけだって」



「失礼しまーす‼」



個室の外からスタッフの声がした。



「どーぞ」



「直人さん、ご注文は?」



「あ、ごめんね!すぐに出るから俺いいや」



「かしこまりました」



「これお会計お願いします」



「あ‼直人さん、私払います‼」



「いーよ、待たせたお詫びにご馳走するから」



「…すみません」



「なんでまりあちゃんが謝ってんのかな?」



「直人さん、出るって?」



「まりあちゃん、この後予定ある?」



「いえ」



「じゃあちょっと付き合ってよ」



「一緒にはっちゃけにいこ!」



つづく




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