三代目❤夢小説 『広臣編⑧』

「ねぇ、臣くん…質問していい?」


『臣でいいって』


「うん…」


「臣はなぜ、私を選んだの?」


『教えて欲しい?』


「聞きたい」


『ホクロで運命感じて、豚汁で胃袋捕まれた』


「……」


驚いた…


ホクロは予想できたけど…


まさかの豚汁!?


母から受け継いだ味…


しっかりお出汁をとって、いっぱいの根菜と豚肉…


彼はいつも三杯はおかわりする


胃袋さえ捕まえてたら、男の人は必ず家に帰ってくる


母の口癖が、少し理解できた気がした


『満足した?』


「ん…ありがと」


『じゃ、続き…』


「はい…」


またドキドキしてきた…


つづく



夢小説です。
お相手の女性になった気分で
妄想してみて下さい。
ヒロインは貴女です。

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