三代目❤夢小説 『広臣編④』
『寂しいのも、不安なのもよくわかったから…本題に入るぞ』
なんだろ?
別れ話だったりして…
「いーよ…」
あなたと付き合い始めた日から
覚悟はしてる
『ベッドに横になって…』
「もうなってるよ」
『だよな…』
『じゃあ…俺が言う場所にお前の手でタッチして…』
「ん…」
『唇…』
自分の手で唇に触れた…
「はい…」
『ただいま、逢いたかったよ』
『チュッ』
あ…
臣の唇が触れた…
『うなじ…』
首の後ろに手をあてる…
彼と同じ場所にホクロがある…
「はい…」
『ホクロに触れた?』
凄っ!…どーしてわかったの?
「ミラクルだよ…」
『あははは…お前ドンピシャ♫』
「ありがと…」
『ちゅ…ちゅっ』
さっきと違うキスの音…
どうやって音出してるんだろ?
あ…背中がゾクってした…
『キタ?』
「ん…ゾクってした…」
『感度良好』
次は…?
臣の声が待ち遠しい…
心拍数…ハンパない…
抱き枕をギュッて抱きしめた…
つづく
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