『孤独④』(続•臣隆妄想劇場121)ショートバージョン
隆二「お…みぃ…」
臣の鎖骨に顔を埋めて嗚咽する隆二。
肩が小刻みに震えている。
本当に…
死にそうなくらい、寂しかったのが、
臣には手に取るようにわかる。
臣「なぁ…」
隆二「ヒ…ク…」
臣「さっき俺のこと殴ろうとしたろ?」
隆二「う…ん…こぶしで…臣の胸をポコポコ叩こうとした…」
臣「…あーっ!良かった…俺、ゲンコツで殴られるのかと思ったよ」
隆二「そっちの方が良かったら…」
臣「やめて」
隆二「どこ行ってたの?」
臣「内緒」
隆二「…ホントに浮気してない?」
臣「自分で判断してみれば?」
隆二「……」
続く
次回『孤独⑤』はpixiv限定公開になります。(R18指定です)
ご不便をお掛けします。
8コメント
2018.02.03 04:57
2018.02.03 04:51
2018.02.03 04:33