『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(小さな憧れ29)
隆二は隆臣に不意打ちをくらい、少し焦ってまた臣を見た。
臣は?というと特に気にもとめず、りおの寝顔を眺めている。
更に隆臣が顔を近づけてきた。
「あれ?違うのね。パーパ、おとーしゃんと今チューしたいって思ったでしょ」
「え…そうなの?マジで?」
今度はダブルで不意打ちパンチが飛んできた。
「そ、そんなこと考えてない💦」
「お顔が赤いよパーパ」
「ホントだ、耳まで真っ赤になってる」
「もう!親子で夜中にパーパからかって楽しい?」
「隆臣が眠ってからな、隆二」
「そうしてくらしゃい」
「ハイハイ💦わかったから、あんまりパーパをいじめないで」
「照れてるな」
「テレテレね」
「乃愛が起きてたらオコだったね〜!プププ」
つづく
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