レンタ彼氏『OMI22』

だって…契約もしてないのに、なぜ派遣されたの?



ずっと胸の奥につっかえているんだけど…



それを聞いてしまうと、彼が去ってしまいそうで、怖い。



元カレと別れて、散々泣いて…



やっと立ち直ったばかりで…



例えそっくりさんでも、いま臣くんにまで去られたら、結構凹みそう。




「飯食ったんなら、シャワーしてくれば?」



「うん」



「てか、そこどいて」



「え?ソファー…」



「今夜の俺の寝床、早くあけてよ」



「横になりたいの?どーぞ」



私がソファーから離れると、勢いよくダイブした。



「DVDもう消すよ」



「ああ…」



「お風呂覗かないでね」



「……」



返事がない。



一応中からロックしとこ。




to be continued…








マヤ

三代目・BTS妄想ストーリー書いています

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