『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい②三代目妄想劇場 特別編
P「隆臣くんですね?こんにちわ」
隆臣「だーれでしゅか?」
隆二「たっくん、お帰り。テレビ番組を作ってるおじさん達だよ」
隆臣「テレビ?しゅごいね♪」
隆臣「パーパお仕事がんばってくらしゃーい」
言うだけ言って隆臣が顔を引っ込めた。
隆二「あれ?たっくんどこ行くの?」
「たぁくん忙しいのよ‼」
廊下から返事が帰って来た。
たたたたたと足音が玄関に消えていく。
ガヤガヤと、急に玄関付近が賑やかになった。
臣「すみません、超マイペースな息子で」
臣がペコリと頭を下げた。
P「あのぉ、おつかいの件それとなく隆臣くんに聞いてみる訳にはいきませんか?」
臣「多分、いまそれどころではないようで、なぁ!隆二」
隆二「そんな感じだね、ちょっと俺見てきますね」
隆二は立ち上がり、玄関へ向かった。
玄関所狭しと三代目のメンバーが各々荷物を持ってひしめき合っている。
隆臣「健ちゃん‼︎ニャーニャー出してよ♫抱っこしゅるの」
健二郎「たっくんちょっと待ちや💦直己さん、先に入ってください、俺身動きとれへん」
直己「エ…ELLY、先にゲージ置け!隆臣っ…のっぽさん、まだ靴脱いでないんだ💦足に纏わりつくんじゃない💦」
ELLY「俺、ブーツすぐに脱げない‼たぁ坊危ないよ💦」
隆臣「のっぽしゃーん早くぅ!抱っこしゅるのよ😡ニャーニャー!おっきして♫」
「ミャーォ」
隆二「な…なんだこりゃ…」
つづく
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2018.11.22 04:57
2018.11.22 03:15
2018.11.22 02:48