三代目❤️夢小説(臣隆編)6
「なぁ…」
「ん…なに?」
「テーブルの角が邪魔で…痛ぇよ」
「あちゃ…ホンマや」
テーブルを挟んで俺は隆二の左側に座っているので、体勢が少しキツくなってきた
隆二は「わりぃ」と言って離れた
「エセ関西人」
「うっせ!お前よりは関西人って言えるっしょ」
「じゃあ隆二、チェーン買いに行こっか?」
「その前に…」
隆二はまた俺の頭を引き寄せ、耳元で甘く囁いた
「おみ、Hしよ」
優しく甘ったるい声で囁かれて、拒める人間がこの世にいるんだろうか?
久しぶりに胸が熱くなった
「いーよ…」
「優しくするからね」
「それは俺のセリフだろ」
「へへ…」
「たまには俺がオオカミに変身するっての、どう?」
隆二は目を細めて、天使の笑顔を見せた
オオカミになんて、なれないくせに…
よく言うよ…
「愛してるよ」
「おみ」
「なに?」
「英語で言ってみてよ」
「また急に…なんでだよ」
「いいから、早く」
俺は照れ隠しの咳をした
「RYUJI…」
「I love you now and forever」
「I love you too…」
今市隆二
今夜は…
俺だけのAngel
完
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2018.06.28 10:17
2018.06.28 07:39
2018.06.28 05:53