『W旦那+(プラス)』 the "no" phase26 三代目妄想劇場ショートストーリー

バスルームの照明がついている。



脱衣スペースに入っても水の音がしない。



「隆二?寝てんじゃないの?開けるぞ」



扉にバシャッとお湯がかかった。



「あぶね‼濡れるだろ!」



「入ってくんな」



「なんだ?なに怒ってんの?」



「怒ってなんかねーよ」



「イヤイヤ期か?」



「なに?」



「俺も、もいっかい入ろっかな」



「やだ」



「…」



「出てけ」



「かわいくねぇぞ」



「るせ」



臣は、今夜どうしたものか?と眉を上げてまたため息をつき、ベッドルームへ戻った。



つづく




2コメント

  • 1000 / 1000

  • マヤ

    2018.06.28 05:55

    @BINるーたん👼寂しいのです&甘えてるの裏返しか? そんなるーたん👼 臣旦🐰はほっとかないよね🎵 うぷ🙊❤
  • BIN

    2018.06.28 03:41

    今市君、ちょっと、寂しいのかな? 臣君は、父親。、だけど、今市君は、甘いママのまんま。大人になれない。例え、妄想劇場であっても、リアルであっても、そんな今市君が、好きだぁー💕