『W旦那+(プラス)』The first time the zoo⑦三代目妄想劇場ショートストーリー
隆二「たっくん!ほら、エネゴリさんだよ🎵」
隆臣「ごりしゃーん♪あー‼パーパ、赤たん👶いるぅ!」
隆二「ホントだ!足元にちっちゃいのがいる❗よく気づいたね、たっくん🎵」
隆臣「かわいーね🎵」
隆二「んー…パパは、たっくんの方が可愛いなぁ」
隆臣「そうなの?たぁくんもパパしゅきぃ」
隆二「隆臣…ずっとちっちゃいままで、パパのそばにいて」
ゴリラの前で隆二はしゃがんで、後ろから隆臣をぎゅっと抱きしめた。
よく晴れた日で、いっぱい汗もかいた。
にもかかわらず、隆臣は優しいベビーソープの香りがする。
隆臣は後ろの隆二に体を預けて、両方のちっちゃな手のひらを隆二の膝に乗せている。
「Beby…俺の天使…」
「うわっ!溺愛ぶり生で見た❗」
聞き覚えのある声がして、慌てて振り向いた。
トイレに行っていた臣の隣に立っているのは…
三代目の両リーダー、直人と直己…
二人の間には、隆臣と同い年位の男の子が立っていた。
つづく
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2018.04.24 11:13
2018.04.24 10:39
2018.04.24 08:27