三代目❤夢小説 『NAOTO編88』

「まりあは何も悪くない」


「俺はそう信じてるよ」


「なおちゃん…」


「店が混んできたね。GUのSHOP見に行こっか」


「ん」


「マスクしなきゃね…まりあ?」


「なに?」


直人の膝に腰掛けたまま後ろを振り向くと、
直人から軽く唇を重ねてきた。


それだけでまりあの心は溶けそうになった。


直人は何も言わず微笑んでマスクを着けた。


「マスクがね」


「ん?」


「憎らしい」


「そう?じゃ行こっか」


「はい」


二人は固く手を繋ぎ合って、カフェを後にした。


少し後から若い男が店を出ようとして、カフェのスタッフにぶつかった。


「きゃ💦」


「悪い…急いでるんで」


男は振り向きもせずに直人とまりあの後を追った。


つづく



マヤ

三代目・BTS妄想ストーリー書いています

8コメント

  • 1000 / 1000

  • マヤ

    2019.03.10 12:51

    @kiaちょっと危険よね( 。゚Д゚。) 元々まりあの行く先で待ち伏せ癖はあるから。
  • kia

    2019.03.10 12:46

    @マヤ言いたいことね…会わせてくれないからやってることだろうけど…二人のイチャイチャ見たら嫉妬心がメラメラ🔥しちゃうよね😵
  • マヤ

    2019.03.10 12:43

    @kiaこわいね((( ;゚Д゚))) 保育士やってちゃいけない人ね(>_<) 言いたい事があるのかもね。 聞いてみようか? てか、膝上💋見られてたら(-。-;)シャレにならんね💦