三代目❤夢小説 『NAOTO編79』
「風呂入るだけだよ」
「別にいいけど…」
「一応声かけておかないとな」
「そだね」
隆二はリビングのドアを軽くノックして顔だけ出した。
「直人さん、俺ら先に風呂入ってくるので、どーぞごゆっくり」
「え?二人で一緒に入んの?」
「そうします」
「わかった。ゆっくりでいいからね」
「はーい」
ベッドルームで着替えを用意しながら隆二が言った。
「ほらぁ、絶対変な想像してるって」
「別にいーんじゃない」
「そーいや、しばらくご無沙汰だね」
「風呂で急にムラっときたらごめんな。先に謝っとく」
「勘弁してよ…臣」
「だって、風呂上がりのお前…半端ねぇから」
「……」
「臣…」
「ん?」
「俺のこと、好きなら好きってはっきり言ってみな」
「るせぇよ」
「おーみ♪」
隆二が後ろから臣の背中に飛びつきおぶさった。
「じゃれんなって💦」
「へへへ」
「ふろふろ❤️」
つづく
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2019.02.20 00:42
2019.02.19 09:04
2019.02.19 00:14