三代目❤夢小説 『NAOTO編78』
「見てみろよ」
臣に促され隆二が子供部屋を覗いてみると、ベッドの上で中途半端にアンパンマンスーツを着た隆臣がうつ伏せに寝ている。
上着は逆さまでフードを逆に被っているので、アンパンマンに食べられている風にも見える。
ズボンは太ももの途中で引っかかっていて、パンツが丸見えだ。
隆臣の頭とお尻でアンパンマンが笑っている。
「うへぇ！衝撃映像だ💦写メとっとこ」
「俺も」
二人して写真に収めた。
「もうお風呂も無理だよね？」
「隆臣、歯磨きしたっけ？」
「飯食ってすぐに済ませたよ」
「変身してて急に眠くなったのかな？」
「さぁね、どっちにしても、幸せそうな顔して寝てるよ」
隆二と臣が隆臣をきちんと寝かしつけてからリビングに戻ると、手を握り合って直人とまりあが話し込んでいる。
「おっつ…邪魔しちゃ悪りぃぞ。俺このまま風呂入るね」
「一緒に入ろっか？」
「直人さん達いるのに？」
「なに想像してんだよ」
つづく
アンパンマングッズ
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2019.02.18 12:17
2019.02.18 12:04
2019.02.18 06:57