三代目❤夢小説 『NAOTO編9』

直己「お疲れ〜」



剛典「あれ?NAOTOさん、もしかして彼女っすか?」



まりあは大きな瞳を更に見開いて驚いている。



三代目の直己と剛典が話しかけながら個室に入ってきた。



直人「さて、どうでしょう?」


まりあ「ち、違います!知り合ったばかりだし…」


剛典「あれ?広瀬すずちゃん?…なワケないか  笑」


直人「でも似てるよね!」


直己「ほんとだ」


目の前に剛典が、斜め前に直己が座った。


夢のような状況に言葉も出なくなり、まりあはカチコチに緊張している。


直人「遅かったね。寄り道してたの?」


剛典「いえ、定刻通りにショップに着いて、店内にいたファンにサイン書いてました」


直人「そっか、ランチでいい?」


直己「ああ」


剛典「おれ、パスタ多めで」


直人「おけ♫」


直人がオーダーした後、直己が切り出した。


直己「えっと?初めましてだよね」


まりあ「あ!初めまして、まりあっていいます」


直人「陽翔が通っている保育園の先生」


直己「そうなんだ!…ってことは、隆臣がお世話になるかもしれない先生…」


直人「まだわかんないけどね」


剛典「やっぱ隆二さん、乗り気じゃないんだ」


まりあ「え?ちょっと待って下さい💧」


まりあ「入園を希望している友人のお子さんって…」


「もしかして隆臣くん⁉︎」


直人「そだよ!臣と隆二んとこの隆臣。まだ検討中だけどね」


まりあ「…それ、見学に来園されただけで、ちょっとしたパニックになるかも?」


直人「あー!やっぱ臣と隆二のファン多いんだ!」


まりあ「んと、三代目さんのファンは均等にいます」


直人「均等にいる中で奇跡的に俺のファンに出会ったんだね!すごっ  笑」


剛典「なになに?運命的な出会いっぽく聞こえた  笑」


まりあ「そんなんじゃないですよね!
NAOTOさん」


直人「んー…未来のことはわからないけどね」




つづく














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