『Honeymoon first night(新婚初夜)⑨』(続•臣隆妄想劇場137)ショートバージョン
隆二「臣ってハムってる時は寂しいんだよね」
臣「……」
隆二「一人ぽっちにさせてごめんね」
隆二が臣の上から背中を優しく抱きしめた。
臣「一人ぽっちとか…言うな」
隆二は臣の髪をくしゃくしゃしながら、
「臣、ツンデレでオラオラ言ってる時もあるけど……」
「本当は寂しがり屋で甘えたさんだもんね」
「…そんな言い方すんなよ」
「いや?認めたくない?」
「……泣く」
「おみ…」
隆二は臣の頭を抱いて髪にチュッとキスをした。
「臣…今日はありがとう」
「ん…」
「ほら!ハムってないで座って、正面から俺を見て」
隆二が臣の背中から離れると、臣は両手をついて起き上がり、枕を背に置きベッドに座った。
真正面に隆二の顔がある。
「ふつつか者ですが…よろしくね!」
「隆二…」
隆二は目を細め、口角を上げて天使の笑顔を見せた。
「愛してるよ…おみ」
臣はたまらず隆二をギュッと抱き寄せた…
隆二は臣の背中に手を回し、肩に顎を乗せていて、
臣は隆二を抱いたまま左右にゆらゆらしている。
「おみ!?」
「ん?」
「臣の臣くん復活したみたい」
裸で抱き合っているので、肌に触れるものがあればすぐにわかる。
「ん…賢者タイム終了」
「早っ…」
「お前がおせーの」
「……」
「ホントに同い年?年齢偽ってない?」
「るせー…ん…」
臣は隆二の頭を持って、反論できないように口を塞いだ。
隆二の賢者タイムが終わったら、もう一度抱き合おう…
明日も明後日も…
何度でも…
飽きるまで…
これだけ愛し合ったら、もう腹パンになって、
愛情で心もパンパンに満たされて、
そのフル充電で、
2ヶ月なんてあっという間に過ぎるよ…
きっと…
HAPPYなままで過ごせる…
ベランダから波の音が聞こえる。
東の空が明るくなってきた。
夜通しのfirst nightから、
また新たな二人のストーリーが始まる。
完
ご愛読ありがとうございました。
10コメント
2018.02.20 17:41
2018.02.20 15:37
2018.02.20 15:20