『W旦那+(プラス)』第143話 三代目妄想劇場
理愛「名前はつけていませんので、お好きな名で呼んで下さい」
そう言って理愛は剛典に会うこともなく、一人ホテルへ帰っていった。
ドーム通用口で隆二に抱かれた男の子は寂しがる様子もなく、去っていく理愛に笑顔で
バイバイした。
隆二「OKベイビー♪帰ろうか?」
(宇宙で生まれた俺と臣の子…)
(にわかには信じられないけど、どこか懐かしいような不思議な感じで…)
(初めて会った気がしない)
隆二「臣、なんて名前つけようか?」
臣は顔色も変えず静かに、
「隆臣(たかおみ)でいいんじゃない?」と言った。
「隆臣…いい名だね」
「じゃあ、たっくん!家に帰ろうね」
「ぶーぶ」
隆二「ん、ぶーぶ乗って帰ろ!」
「はぁい」
「いい子だね」
「パーパ」
臣の方に手を伸ばした。
隆二「俺達のこと、ずっとパパだって教えながら育ててくれたのかな?」
臣「…」
隆二「二人の精を混ぜて…オバケジュニアじゃなくて…」
「こんなに可愛いベイビーを作ってくれたんだね」
臣「二人分を混ぜて…」
End
2コメント
2018.02.20 03:40
2018.02.20 03:29